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性行為で消費するカロリーについて

性行為をした後は満足感とともに疲労感もあります。
それは運動と同じようにエネルギーを使って消費カロリーが高いからです。
お互い快楽を得るためや相手を喜ばせるためなどの目的で、意識していませんが、かなりの筋肉を使って繰り返し激しい動作を繰り返しています。
その時の脂肪燃焼の割合は無視できるものではありません。

海外で行われた研究では18歳から35歳までのカップル20組程度に消費カロリーを測定できるアームバンドを装着した状態で1ヶ月間、毎週1回のペースで性行為に及んでもらってどのぐらいの運動なのかを確かめています。
結果として、30分の性行為で男性は約100キロカロリー、女性は約70キロカロリーの消費カロリーがあることが示されました。
この数値は30分のジョギングをしたときの消費カロリーの約半分になります。
ただし、同じように快楽を得ることができる自慰では同じように30分間行なったとしてもここまでの消費カロリーを得ることはできません。
相手がいる性行為であることが重要です。

100キロカロリーを運動で消費するには、体重50kgの人の場合、腕立てや腹筋なら14分間、なわとびなら11分間、エアロビクスであれば18分間、水中ウォーキングなら29分間必要になります。
これらは運動の強度を示すMETSと呼ばれる指標を基に計算した時間です。
それぞれの運動は内容によって大変さが変わってきます。
同じ30分間でもゆっくり歩くのときびきび歩くのでは消費カロリーが変わってきます。
性行為によるMETSはジョギングと同じ程度でかなり高い値になります。

つまり性行為によって快楽を得ながら30分かけて有効に脂肪燃焼を行うことができるということです。
パートナーと一緒に行うことができるので途中で飽きることなく続けることができます。
特別な器具を必要としないため安価で始めることができます。
脂肪燃焼をするために行う運動の中ではかなり有効な手段と言えます。

性行為はスポーツと似ている部分もある

脂肪燃焼の方法として考えたとき性行為はかなり有効な手段になります。
脂肪燃焼をするためにはスポーツが必要と考えられてきましたが、こう考えると性行為もスポーツと似ているところがあるようです。
何かに頼ることなく自身の肉体のみで行わなければならない点では格闘技に近いところがあるかもしれません。

挿入後に行われる繰り返しのピストン運動も腕立て伏せなどで行われる反復運動に似ています。
腹筋を利用して素早い動きを行うことでかなりの筋力を必要とします。
また、限られた範囲で体を維持しなければならないことから普段ではしないような体勢をすることがあり、かなりのストレッチ効果も期待できます。
普段使わない筋肉が刺激されることでさらなる脂肪燃焼が行われる可能性があります。

体位や激しさによって有酸素運動にも無酸素運動にもなることが特徴的です。
ゆっくりとして落ち着いた状態で行う場合には多くの酸素を消費するため有効な有酸素運動となります。
これにより多くの脂肪燃焼が期待できます。
激しく繰り返すような場合は、息をしていないことが多く無酸素運動を行なっているのと同じ状態になります。
無酸素運動では基礎代謝を上げることができるので太りにくい体づくりに効果があります。

精神的な効果もスポーツと似ているところがあります。
性行為は一人で行うことはできません。必ずパートナーが必要です。
そのパートナーとは同じ目的を持つチームメイトでもあり、より良い状態を競いあう相手としても考えられます。
このように最終的な目標に向かって二人で協力し合うこともスポーツと共通している部分です。
辛いと思うことがないまま続けられるためかなり効率のよいスポーツと言うことになります。

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